(2004/10/28)
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TSP改良に関する特許を出願しております

スピーカーや部屋などのインパルス応答の測定に使われるTSP(時間引き延ばしパルス)「特許2725838」 の改良を 思いつき、現在以下の2つの特許案を出願しております。

掃出線を設計可能な時間引き延ばしパルス
2004/08/25の時点で出願しました。出願番号は特願2004−276149となります。 周波数=F(時刻)という形式の関数で、TSPのスウィープカーブを設計できるという技術です。
提出した書類の明細書と図面はこちらから見て頂けます。
任意信号に対する逆フィルタ特性を有する時間引き延ばしパルス生成装置
2004/10/24の時点で出願しました。出願番号はまだ届いておりませんが、 書留の配送履歴を見る限り特許庁様には届いていると思われます。
スピーカーやマイクの周波数特性を相殺する逆フィルタ特性をTSPのスウィープカーブ自体に盛り込むことで、 S/N比の周波数帯毎の偏りを分散できます。
さらに特願2004−276149のような、その他のスウィープカーブ変更技術と併用できるという優れものです。
提出した書類の明細書と図面はこちらから見て頂けます。

また、上記2つの案に基づいて作成致しましたC++のソースコードをこちらからダウンロードできます。

これら発明に投資して頂ける企業様を募集しております。

ご承知の通り特許を出願してから実際にパテント収入を得る迄には審査請求、特許料といった様々な名目でお金がかかります。 また(本当にこの技術が新しくて有用ならば)国際特許の出願もするべきですが、それも個人が捻出するには 抵抗がある金額となっております。
そこで、これらの手続きに係る費用の負担と、特許の運用に係る負担を肩代わりして頂ける企業様を募集させて頂きます。
特許の運用とオーディオ関連技術に係るノウハウをお持ちの企業様と一緒になってこの発明の運用や利用をして行ければ幸いと思います。

また、もしくは本特許案の全権利買い取りをご希望される企業様も募集させて頂きます。

なお連絡先は以下に御座います。よろしくお願い申し上げます。

加藤辰哉
fwks5029@mb.infoweb.ne.jp

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